株式市場の種類 東証一部、二部、マザーズ、JASDAQ

こんにちは。しょぼいサラリーマンの豆作(マメサク)です。

この記事は株式市場の種類について書いています。

こんな人に読んでもらえたら。

  • 株式投資を始めたばかりの人
  • 株式市場って何?と思っている人
  • 東証一部とか二部とかあるけど、それ何?と思っている人

 

そもそも、株式市場とは

株式市場とは、読んで字のごとくなのですが、株を売買するための市場のことです。

じゃあ、全ての「〇〇株式会社」とか「株式会社〇〇」と言われる会社の株が買えるのか?といえば、それは買えません。

一般的には株式市場に上場している会社の株しか買えません。

上場している会社とは、自社の株を一般の投資家に買ってもらって資金を調達している会社のことを言います。

資金を調達したい会社は、自社の株券を発行して投資家に買ってもらいたいと思っていても、株券をただ発行しただけでは買ってもらえません。

そこで、このような会社の株券を売買できる場所が必要だということで、株を自由に売買できる場所が作られました。この場所こそが株式市場というわけです。

でも、この株式市場に上場しなければ、その場所で株券を買ってもらうことができません。
上場するということは、株式市場の会員登録のようなものだと思うとイメージしやすいです。

では、上場したいという会社を何でもかんでも上場「OK」としてしまうと、上場してすぐに倒産してしまったりする会社もたくさん出てきてしまいます。

そんな会社が多かったら、投資家達は安心して投資できないですよね。株式市場の信用問題なわけです。

だから、上場するにも審査があり、その審査を通ってはじめて上場できるのです。

ちなみに、株式市場に上場するかどうかは、その会社の自由です。

ですから、別に一般の投資家に自社の株券を買ってもらわなくても良いと思っている会社は上場していませんので、一般の投資家はその会社の株を買うことはできません。

株式市場とは大体こんな感じです。

じゃあ、東証一部やら二部とかは何?ということですが、これは上場するにも審査があると書きました。

東証一部や二部なんかは、その審査を受けるカテゴリーのようなものです。
株式市場を会員登録のようなものと例えましたが、東証一部や二部というのは、その会員ランクでゴールド会員やシルバー会員のようなイメージかなと思います。

では、その会員ランクについて書いてみたいと思います。

 

東証一部

東証一部には、誰もが聞いたことがあるような大きな会社がたくさんあります。

現時点(2019年11月)2141社が登録されています。

上場企業総数が3685社ですので、東証一部の企業って意外と多いですね。

上場の条件は、

  • 株主数が2200人以上
  • 流通株式発行数が2万単位株以上(単位株=購入できる最低株数で普通は100株)
  • 時価総額250億円以上
  • 最近二年間の利益が総額で5億円以上
  • 最近二年間の有価証券証に虚偽がないこと
  • その他、難しい項目がたくさん

え? 株主数2200人以上って少なくない?と思うのは僕だけ?

ちなみに、僕が株式投資を知っている市場は東証一部のみです。

取引数も多く、暴騰・暴落も起きにくい市場ですので、僕のように投資素人はここが安全です。

東証二部

東証二部にも聞いたことあるなって会社があると思います。

中堅企業といったところでしょうか。

東証二部に上場している会社は487社くらいです。
東証一部に比べて少なっ。

二部上場の条件は、

  • 株主数が800人以上
  • 流通株式発行数が4000単位株以上(単位株=購入できる最低株数で普通は100株)
  • 時価総額20億円以上
  • 三年以上の事業継続実績があること
  • その他、難しい項目がたくさん

この条件を見ると、一部よりは上場審査がやさしいということですね。

とは言え、しょぼいサラリーマンの僕が勤めている会社から見れば、東証二部の会社も十分大企業ですよ。

この市場は、中堅企業でそこそこ安定している会社の市場であり、流通株式発行数も少なく人気もそれほどないので値動きがあまりない気がします。

投資スタイルとしては長期投資がメインになるかなと思います。

 

マザーズ

市場の呼び名が一部や二部ならまだしも「マザーズ」なんて呼び名はちょっと怪しい・・・。
・・・お母さんの集団?

違います。Market of the high-growth and emerging stocksの頭文字をとって「Mothers」と言うそうです。

東証一部上場を視野に入れた成長企業のための市場を言います。

上場基準は一部や二部と比べて緩く、どちらかと言えば成長の可能性が重視されていると言われています。

ですので、まだ起業まもない若い会社や成長は見込めるけど赤字の会社なども上場しています。

若くて勢いがあるけど危なっかしい「ルーキー」といったところでしょうか。

この市場で株式投資をするとなると、どちらかと言えば「ハイリスク・ハイリターン」な感じですかね。

僕は、ちょっと怖くて手が出せません。

マザーズ上場基準を簡単に、

  • 株主数が200人以上
  • 時価総額10億円以上
  • その他、難しい項目がたくさん

 

JASDAQ(ジャスダック)

JASDAQ(ジャスダック)の生い立ちはちょっとややこしいみたいで、日本証券業協会がアメリカのNASDAQ(ナスダック)を真似てつけた名前だそうです。

株式会社ジャスダック証券取引所として運営されていたけど、大阪証券取引所に吸収されました。

その後、大阪証券取引所の新興市場であった「ヘラクレス」「NEO」と吸収した「JASDAQ」が統合されて「新JASDAQ」が誕生しました。

三つの市場が統合されたので、マザーズを上回る数の企業数規模の市場となりました。

そして、2013年に大阪証券取引所が東京証券取引所に統合され、「新 JASDAQ」市場も東証が運営することになったという歴史があるみたいです。

とにかく、マザーズもJASDAQ(ジャスダック)も成長・新興企業の市場という認識でいいと思います。

ただ、JASDAQ(ジャスダック)は二階級で構成された市場となっていて、「スタンダード市場」と「グロース市場」に分かれています。

「スタンダード市場」とは、ある程度の実績がある会社でないと上場できない市場のことを言い、「グロース市場」とは赤字でも成長が見込める会社であれば上場できる市場のことを言います。

JASDAQ(ジャスダック)上場基準を簡単に、

  • 株主数が200人以上
  • 時価総額規定なし
  • その他、難しい項目がたくさん

マザーズもJASDAQ(ジャスダック)も成長・新興市場であるのですが、一般的には JASDAQ スタンダード市場 > マザーズ > JASDAQ グロース市場 の順に上場審査が厳しくなるそうです。

 

いかがだったでしょうか?

株式市場の特徴を知った上で、自分の投資スタイルを考えてみるのもいいかもしれませんね。

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