【セクターローテーション】景気の流れによってお金の集まる箇所を知れば投資先が見えてくる

しょぼいサラリーマンをやりながら、株式投資で経済的自由を目指しているマメサクです。

さて、みなさんは投資先をどうやって決めています?

社会全体の景気が良くて株価も右肩上がりの場合はそれほど悩まないけれど、景気に陰りが見え始めたりすると高値買いになってしまって含み損を抱えてしまうかもしれないと思って、恐くて買えないなんてことありませんか?

そんな中、景気の流れが変わりそうな気配を感じると、人知れず投資家たちは次に株価が上がるであろう場所に資金を移しています。

そしてそれには一定のセオリーのようなものが存在するのです。

それが、「セクターローテーション」です。

これは株式投資をする以上、知っておくべきセオリーと言えます。

 

セクターローテーションって

景気は「拡大期」、「成熟期」、「後退期」、「停滞期」をローテーションしています。

そして、株式投資の世界ではその景気状態の時々によって、資金が集まりやすい業種(セクター)がある程度決まっています。

景気の局面と資金の集まるセクターが上図のようにローテーションしていることをセクターローテーションと言います。

例えば、リーマンショック以降景気は「拡大期」に入っていましたので、ハイテク株を中心に株価が大きく上昇していたことは記憶に新しいと思います。

そして、現在は「成熟期」に差し掛かっている、もしくは入っているように思われますので、資金がハイテク株から素材株や一般消費財株、サービス株に流れてきているかもしれません。

では、なぜ資金の流れが起きるのでしょうか?

一般的に言われている理由はこうです。

景気「拡大期」は、景気がいいので金融業界や成長著しい新しい技術を生み出すハイテク企業に資金が集まりやすいことは言うまでもありません。

景気「成熟期」は、景気を支えるために政府が消費を促す施策を実行することによって素材を扱っている企業やその素材を使って製品を製造する企業、それらを販売する企業などに資金が集まりやすいと言われています。
ちなみに、素材とは大豆やとうもろこしといったものも含まれていますので、商品先物市場で取引されているコモディティの値動きをチェックしていると、その価格が上昇し始めると景気は「成熟期」に入ったのかもしれないと読むことができます。

景気「後退期」は、景気が後退していることが確実な状態ですので、投資先がなかなか見つかりません。ですから、景気の良し悪しに左右されることなく常に必要なエネルギー関連企業に資金が集まります。

景気「停滞期」は、景気「後退期」と同じくあまり投資先が見つかりませんが、エネルギー関連企業と同じく景気に関係なく必要な品物などを扱っている企業に資金が集まりやすくなります。
この「停滞期」は、景気を刺激しようと公共事業が生まれやすいこともあって公益株なんかにも資金が集まりやすいと言われてます。

このように、景気の流れによって資金の流れが起きているのです。

 

セクターローテーションを知った上で投資先を決める

上述したように、景気の動向によって資金の流れがあることを知ると、新聞やニュースなどで今までは漠然と景気の動向を見聞きしていただけが、これからは「ということは、そろそろポジション変更をした方が良さそうだ」なんてことを先読みして考えるようになります。

ですから、自分なりにセクターローテーションが起こる時の指標となる銘柄を見つけておいて、それらを日頃から注視しておき、その銘柄の株価トレンドに変化が発生すれば、素早くポジション変更を行うことで、どの景気局面であっても自分の資本を減らすことなく増やせるようにすれば良いのです。

「いうは易く行うは難し」なんですけどね。

とにかく、セクターローテーションというものがあることを知ると知らないとでは、大きく違いますので知っておくべき知識です。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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