こんにちは。しょぼいサラリーマンの豆作(豆作)です。
この記事はしょぼいサラリーマンが経済的自由になるまでの株式投資日記です。
こんな人に読んでもらえたら。
- 株式投資を始めたばかりの人
- 素人投資家の投資行動を参考にしたい人
- しょぼい個人投資家の成長を暖かく見守ってくれる人
前回【安倍総理辞任。え?なんで株が下がるの?】の続きです。
いつも「売り時」で失敗しているので今回こそは・・・
利益が出ている時も、損失が出ている時も、「欲」でガチガチに縛られた僕は、いつも「売り時」で失敗しています。
利益が出ている時は、下がり始めても一時的な下げだろう。また上昇するから大丈夫。と言い聞かせ。
利益減少。
損失が出ている時は、もう少し株価が戻ってから売ることにしよう損切りできず。
損失拡大。
などなど。
そして、いつも「あ〜。あの時売っておけばよかった・・・」と後悔しています。
だから、今回はそんな心を改めて、セオリー通りトレンド転換の可能性が高い25日移動平均線を下回ったことを確認したところで、悔しいですけど損切りしてやりました。
何度も何度も、やっぱり「もうちょっと回復してからにしようかな。」って思ってしまい、本来の「売り」のタイミングからはちょっと遅れてしまっていますが、やってやりました。
損切りしたタイミングは次のチャートの通りです。
購入が¥3980で売却が¥3840なので、損益¥140です。
そして、まぁこれもいつも通りなのですが、売ったそばからの急回復です。
ほんと嫌になります。
あと、CTCの損切りと同タイミングで、保有していたシステムリサーチも一緒に損切りしました。
購入が¥1883で売却が¥1712なので、損益¥171です。
システムリサーチに関しては、すでに「売り時」は逃しており、自分ルールの「−5%になったら損切り」すら守れていません。
本当にセンスがないなぁ〜、こんなことではいつまで経っても経済的自由になんかなれやしない。
あれ?やっぱり今回の「売り」のタイミングは結果的には売ってよかったかも?
センスないなぁ〜って嘆いていたら、9月4日の朝、NYダウが大きく下落していました。
原因はご存知の通り、この頃グングン上昇していたアメリカのハイテク株で利益確定売りが多かったようです。
そして、いつものことながら日本もそれに引っ張られ、僕が損切りしたCTCも下がりました。
週明けには、また元に戻るかもしれませんが。
ただ、これから先、少し懸念していることがあります。
それは、実体経済はかなり悪いなか、株高が上昇している今の現状はいわゆる「コロナバブル」とも言われている状態についてです。
FRBしかり日銀しかり、世界の中央銀行でコロナ禍による経済の落ち込みをなんとか防ごうと、お金をジャブジャブ市場に供給しているが実態経済が回っていないのでうまくお金を使えない。結果、そのお金が株式市場に流れてきていると聞きます。
だから、「バブル」が発生しているのです。
そして、「バブル」はいつか弾けます。
今回のアメリカのハイテク株の下落がその引き金になるのではないかとちょっと心配しています。
この「バブル」の波に乗っている人はもうすでに大勝ちしており、僕のような波に乗り遅れた者たちが痛い目をみるのかもしれませんが、まだ波の途中なのであれば乗らないわけにもいかない・・・怖いですね。
怖いですけど、様子を見て、また何か購入しようと思います。
今日は、ここまで。
つづく。
next:【ウォーレンバフェットさんを信じて商社株を買ってみた】
本日の一言:金余りなら分けてくれればいいのに。
<現在の保有銘柄>