【株式投資初心者】最低限知っておくべき基礎知識、PER・PBR・ROE・自己資本比率・配当利回りを簡単にまとめてみました

こんにちは。しょぼいサラリーマンの豆作(マメサク)です。

今回は、株式投資で最低限知っておくべき基礎知識について簡単にまとめてみました。

株式投資をするために必要な最低限知っておくべき基礎知識

難しことはわからないけど株で儲けてやる!って意気込んで株を始めた人。ちょっと待って下さい。

なんにもわからないまま株の売買をするなんて、プロの投資家たちからすれば「鴨がネギを背負ってきた」状態です。

プロの肥やしになってしまうだけです。

株を買ったり売ったりするためには絶対に株の知識が必要です。

僕たち個人投資家たちも株取引で利益を得るためには、プロの投資家たちと同じ戦場で戦わなければなりません。

Lv.1でラスボスと戦う前に、せめて最低限の知識を手に入れてからラスボスに挑みましょう。

僕は今のところこれから紹介する知識を駆使して戦いを挑んでいる状態です。

まだまだレベルが足りていないことは間違いないですが、そこそこ戦えていると自負しています。

株を始めたばかりの人にとっては、少しくらいは役に立つような記事だと思いますので参考にしてみて下さい。

中級者や上級者の方にとっては大したことない記事だとは思いますが、しょぼい個人投資家の戯言と思って流しておいて下さい。

それでは始めます。

 

1.PER

PER とは Price Earnings Ratio の略字で株価収益率のことを言います。

意味は、時価総額をその年の(予想)純利益で割ったものを意味します。

式で表すと、

です。

え?つまりどういうこと?

こういうことです。

仮にあなたが大金持ちとします。

ある会社を購入しようと考えています。

購入代金はその会社の時価総額になりますよね。

例えば、時価総額が10億円とします。

そこであなたは考えます。

その会社が一年間で稼ぐ純利益はどのくらいかな?

調べた結果、一年間で稼ぐ純利益は 1億円でした。

純利益は株主のものですから、あなたは 1億円のリターンがあることになります。

ということは、10年間で購入代金を回収することができるということになりますよね。

この 10年間というのが PER=10 と考えてオッケーです。

10年と言わずに、9年、8年と年数が少ないにこしたことはないですよね。

一般的にこの PER が 20 程度までなら割安であると言われています。

しかし、人気の銘柄であったりするとこの PER の値は大きくなっていることが多いです。

ですから、その業界の平均的な PER や、同業他社の PER と比較するなど上手に割安かどうかは見極める必要があります。

僕はこの PER を銘柄探しの時にスクリーニングする指標として利用しています。

PER が低いにこしたことはないですが、この値を最重要項目として位置付けてはいません。

 

2.PBR

PBR とは Price Book-value Ratio の略字で株価純資産倍率のことを言います。

意味は、時価総額を純資産で割ったものを表しています。

式で表すと、

です。

また?つまりどういうこと?

純資産とはザックリ言うと、株主のものです。

そして株主の権利として「残余財産分配請求権」というものがあります。

この「残余財産分配請求権」とは、その会社が解散(倒産)した場合、その会社の残余財産(=純資産)を株主が受け取る権利のことを言います。

さて、ここで上記の式をもう一度見て下さい。

PBR が 1 の状態でその会社が解散したとします。

この場合、投資した金額と純資産が同じ金額ということになりますよね。

ですから、「残余財産分配請求権」によって、そのまま投資した金額が戻ってくるということになります。

じゃあ、PBR の値が 1 以下の場合を考えてみましょう。

例えば、1株 100円で購入した企業の1株当たりの純資産が 200円だったとすると、PBR は 0.5 です。

この会社が解散したとするならば、純資産は株主のものですから1株当たり 200円が戻ってきます。

あれ?増えた?

そうです。この場合、むしろ解散した方が株主としては利益が得られるということになります。

ただし、ひとつ注意事項があります。

純資産と言っても、その企業の資産に有価証券が大量に含まれてた場合は、有価証券の時価が下落するなどした場合はその企業の純資産は減ってしまいます。

ということは、PBR の値は有価証券の時価に反比例して増えてしまうということになりますので注意しましょう。

この点を確認するには、決算書の貸借対照表で確認できますのでチェックしておくことをおすすめします。

また、この PBR についても PER の時と同様に人気の銘柄や成長著しい会社の場合は大きな値になっていますので、この指標をどのように捉えるかは個人の捉え方ですね。

ちなみに今現在の僕の投資スタイルとしてはあまり気にしていませんが、この先軍資金が増えるなどすれば超長期投資スタイルに変更したいと思っていますので、その時の銘柄探しではこの PBR が活躍するだろうと思います。

 

3.ROE

ROE とは Return On Equity の略字で自己資本当期純利益のことを言います。

意味は、自己資本に対する当期純利益の割合を示しています。

式で表すと、

またですか?

意味のわからない単語と式ばっかりですね。

自己資本とは貸借対照表の純資産の部の「株主資本とその他の包括利益累計額」のことを指します。

ザックリいうと、株主が出資した資本金とこれまでに積み上げてきた利益のことです。

要するに ROE とは、株主が出資した資本金を使ってどのくらい効率よく利益を上げているのかを知るものという理解で大丈夫です。

この ROE の値が高いと収益力が高い企業ということで、逆に低いと収益力が低い企業であると判断できます。

一般的には ROE の値が 10% を超えている企業は収益力が高いと言われています。

ROE は高いにこしたことはないのですが、だからといって、ROE が低いから駄目というわけでもありません。

低い ROE の企業でも、それは今だけかもしれません。

当然、企業は収益力を高める努力をしているはずですから、ROE が改善していく企業もあるのです。

そのような企業をいち早く見つけて投資しておくと、大きな利益を産んでくれることになるかもしれません。

ROE が高い低いで判断するよりも、ROE が確実に改善している成長企業を見つけることが重要です。

ROE に注目して将来有望な銘柄を探せるようになりたいものですね。

 

4.自己資本比率

自己資本比率とは、企業が持っている総資産のうち負債ではない資産が総資産に占める割合のことを指します。

これは、なんとなくイメージがすぐにできますね。

総資産の内、返済の必要のない資産が多ければ多いほどその企業はお金持ちということになります。

自己資本比率とはお金持ちかどうかということです。

倒産しにくい企業に投資する方が安心ですよね。

一般的にこの 自己資本比率が 50% を超えていれば優良企業と言われています。

 

5.配当利回り

配当利回りとは、なんとなく字面を見るだけで雰囲気はわかりますね。

これは配当金を現在の株価で割った割合を表していて、年間で投資した額の何%が配当金として返ってくるかが分かります。

式で表すと、

配当利回りは式を見れば分かると思いますが、配当金の増減か株価の変動で変化します。

配当利回りがしばしば株価の下支えになるケースがあります。

どういうことかというと、ある企業の実績配当利回りが 3% くらいであったとします。

この実績配当利回りは過去のチャートなどを見れば算出できます。

そしてその企業の現在の株価を 1000円とします。

配当金は 20円とします。

ということは現在の配当利回りは 2% ということになります。

そしてチャートは下落トレンド中とします。

この場合、株価は配当利回りが実績配当利回りの 3% あたりの 666円あたりまで下落して底をつくかもしれないと予想がたてられます。

その銘柄が欲しいのであれば、そこまで待つのもいいですね。

 

おわりに

株式投資をする上で最低限知っておいた方がいいと思うことをまとめてみました。

今のところ僕はこの最低限の知識で利益の出せる銘柄探しをしています。

そして、実際に利益がでています。

銘柄の探し方は、株式投資で利益がでる銘柄の探し方【難しいことはわかりませんが、僕はこの方法で利益が出ています。】をご覧下さい。

しかし、まだまだもっとたくさんの有益な知識があると思います。

知識は武器です。

もっともっと勉強してその武器を手に入れて、株式市場で玄人達と対等に戦えるようにならなければ大きな利益を手に入れることができません。

また、新しい武器を手に入れたら投稿していきます。

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