こんにちは。しょぼいサラリーマンの豆作(豆作)です。
この記事はしょぼいサラリーマンが経済的自由になるまでの株式投資日記です。
こんな人に読んでもらえたら。
- 株式投資を始めたばかりの人
- 素人投資家の投資行動を参考にしたい人
- しょぼい個人投資家の成長を暖かく見守ってくれる人
前回【フォーカスシステムズ(4662)3Q決算を発表】の続きです。
つ、つらい・・・
システム情報(3677)はこれからの社会に必要なRPAやAIなどを手掛けていて堅実な成長を続けています。
前期の決算説明資料を見てもわかると思いますが魅力的な企業だと思っています。
ですから、間違いなくここは株価も上昇すると思って保有していました。
そんな思いで見守っているシステム情報の第1四半期決算が2月12日に発表されました。
決算内容は悪くはありませんでしたが、サプライズもありませんでした。
売上、営業利益、経常利益全てにおいて前年度比で微増、今期年間進捗は約25%と本当に堅実な内容でした。
少し前に従業員を100人増強してからの決算内容ですのでどちらかといえば「良」だったのではないでしょうか。
でも、市場の評価は・・・。
−¥99(−9.02%)の大暴落です。
なんでやねん。
そして本日(2月14日)も -¥34(-3.74%)です。
なんでやねん。
取引額が少ないあまり人気のない銘柄でしたから下げ始めたら一気でした。
自分ルールの -5%で損切りなんか考える余地もないほどの激落でした。
株価も心もボロボロです。
もうこれ以上、下がらないで欲しいです。
良い会社だと思っているので、逆に言えばナンピンの絶好の機会なのですが、悲しいかな。しょぼい個人投資家なので動かせる資金がありません。
とにかくここ最近、僕が保有している銘柄(DITとフォーカスシステムズの決算が続きました。そして全ての企業はそこそこ良い決算でした。それでも全部大きく株価が下落しました。
このことから学んだことは、良い企業だとか業績が堅実に伸びているとかは、大きなお金を動かしている人たちからすればどうでもいいことで、予想を超える業績でなければ「売り」なんだと理解しました。
「決算を跨ぐ」
これは誤解を恐れずに言うとギャンブルというこなんですね。
僕の保有している銘柄は全て堅実な成長企業です。
フォーカスシステムズは決算前に IR を出してきたので判断が難しかったのでしょうが、DIT とシステム情報は想像通りの決算になるのではないかと予測することが可能でした。
事前にしっかりと調査をして対策を考えていれば勝率の高いギャンブルなんだと理解しました。
キーワードは「予想通り」、「サプライズ無し」では株価が下がるということです。
では、次からはどうすれば良いか。
保有銘柄が「予想通り」かつ「サプライズはなさそう」と予想できたならば、決算を跨がずに一旦売ることです。
そして、成長すると信じている銘柄ならば下落したところで買い戻すようにすれば良いのです。
「そんなうまくいくもんか。」とも思います。が、やってみなければ毎回同じ思いをするだけですし、時には損までしてしまいます。
この教訓をまだまだ続く投資人生の糧にしてやろうと思います。
今日はここまで。
つづく。
next.【コロナショックによって経験したことがない含み損】
本日の一言:同じことを繰り返すようでは、いつまでも経済的自由になんかなれない。
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